喉が痛い

 昨日の旅行から帰ってきたときからそうだったが、喉が痛い。風邪かなと思ったが鼻水や頭痛等のほかの症状がないのでどうもそうでないらしい。ヴィックスドロップでもなめるしかないだろう。のど飴といえばドイツの薬局で処方されたのど飴はすざましいものだった。喉の痛みをおさえるというよりは、喉の感覚そのものを麻痺させるようなものでなめていて非常に奇妙な思いをしたのを覚えている。それにくらべるとヴィックスののど飴は痛みをそれなりに抑えるといった程度である。
 大学時代の後輩で民間の会社(学習塾)に勤務しているのがいるが、今勤務してる学習塾に愛想をつかし、公務員試験を受けるというのでいい予備校はどこかと聞かれた。愛想を尽かしているという状態で話しているのを差し引いて聞かねばならないが、その学習塾のひどいことひどいこと、正社員がもうどこの会社、役所でも使い物にならないくらい質が悪く、授業では間違ったことを平気で教えるし、事務の仕事をさせても段取りが悪くさっぱり仕事にならないとのこと。そのうえ子供や父兄もひどいことひどいこと「宿題を多く出すなら塾をやめさせる」とわがままを言う親がいるというくらいらしい。子供がそういうならまだわかるけど、親が言うなんて、いったい何のために学習塾に行かせているのか。世の中っていろんなことがあるんですね。しかしまあ教育に携わる人は本当に大変だ。