2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

トリスタンとイゾルテ

僕はヴァーグナーが好きではない。特に「ニーベルンゲンの指輪」や「ニュールンベルクのマイスタージンガー」は正直聴かなくてもいいと思っている。ただ「トリスタンとイゾルテ」だけは例外である。好きになったきっかけはヴィスコンティの「ルートヴィヒ」…

今年一番注目の映画?

「ヒトラー 最期の12日間」を見に行ったときに、同じ映画館で鳥肌実主演の「タナカヒロシのすべて」のポスターが出ていたのでひとつ拝借していった。 tanakahiroshi.net まだ見ていないからなんともいえないけど、確かに平凡に生きるというのは難しいですね…

もう見る気なし

三島由紀夫の「春の雪」が映画化されるが、主題歌は宇多田ヒカルが担当するとのこと。もう見る気が失せたっす。ヴィスコンティの映画みたいにワーグナーの音楽を使うということはできないのだろうか?

「アンナとロッテ」

職場の近くのTSUTAYAで「アンナとロッテ」のDVDがあったのでレンタルした(蛇足だがドイツ語のタイトルは”Die Zwillinge”だった)。 戦争による殺害のシーンは一切ないに等しいものの、庶民にとって戦争が如何に残酷であるかをここまでうまく表現した映画は…

お久しぶりです

最近はいろいろあってBlogを更新する暇がなく、10日間にわたりご無沙汰して申し訳なかったです。 今度からはこんなことがないようにしたいです。 http://www.hitler-movie.jp/ 先週の土曜日にとある映画館で見たのだけど、ちょっとなあと思う部分がたくさん…

ドイツの住宅事情(学生用)

ドイツに留学する場合最も頭がいたいのが住宅探しだろう。というのも大学の寮は私費の日本人留学生には狭き門であることが多く(交換留学だと優先的に入れてもらえる)、寮に入れない場合は当然自分でさがさなければならない。これは大都市であればあるほど…

のろひ

今日は普通に出勤し、自分自身は普通に(?)仕事をし、普通にアフターファイブを楽しんだわけだが、他の人はそうとも言えなかった。前回の旅行でいろんな人が病気で倒れてしまったのだが(私も含む)、1週間経った今日になっても病気で倒れる人が出たのだ…

『交渉人 真下正義』

昨日はある人と『交渉人 真下正義』を見に行った。内容自体は面白く、見て損はない映画といえる。ただもう脇役のアクが強すぎて(特に寺島進、國村隼)、主役のユースケはほとんどかすんでいたな・・・・。特に寺島進のカッコウは警官というよりヤクザそのも…

あすは休みだ

・郵政民営化法案が衆院を通過して以降あまりテレビを見る機会がなく、情報にうとくなっているが、しかし郵政が民営化するというのに庶民の方はよく黙っていられるなあと関心してしまう。これは郵便局が民営化するというだけの問題にとどまらず、自分たちの…

ついに課長が・・・

先週土曜日の旅行はついに課長までをも休暇に追い込んでしまった。朝は来ていたのだけど、お昼になって具合が悪いといってお帰りになってしまったのだ。いやはや幹事さんの面子まるぶれですよ・・・。

復活?

今日は昨日一日中寝たかいもあったのかどうかわからないが、普通に出勤できた。なお月曜から風邪を引いていた人で3人はまだダウンして出勤できないとのこと。そのせいで今回の旅行はブーイングの嵐という結果に終わってしまった(自分が幹事ではないのでいい…

一日おやすみ

今日は仕事を一日お休みし、一日中寝ることにした。しかし夏風邪はひどい。暑くて寝られないからだ。本当だったらタオルケットを腹の辺りにかけるだけでいたいのに、寝冷えするといけないからということでそれも許されない。うー地獄だ・・・・。 三島由紀夫…

風邪ひいた・・・・

のどの痛みは結局風邪へとなりました。はーついていない。そういえば一昨日は昼と夕方で寒暖の差が10℃以上あったもんな・・・・。ちなみにその旅行会に参加していた人の中で4,5人が風邪ひいていたな。 明日は休みを取ることになりました(上司から取れと…

喉が痛い

昨日の旅行から帰ってきたときからそうだったが、喉が痛い。風邪かなと思ったが鼻水や頭痛等のほかの症状がないのでどうもそうでないらしい。ヴィックスドロップでもなめるしかないだろう。のど飴といえばドイツの薬局で処方されたのど飴はすざましいものだ…

課親睦会の旅行

今日は自分が所属する課の親睦会の企画で隣県のある都市へ日帰りで旅行に行くことになった。20人以上の団体での旅行なんて高校で最後だったうえに、世代がまったく違う人たちから構成されるグループでの旅行なんて初めての体験だから、どうなるのだろうとい…

研究に戻りたいかと聞かれると

たまにだが「研究の世界に戻りたくならないのか?」とか「ドイツ文学への興味は薄れているのか?」と訊かれる。文学への興味、関心は全然薄れていないけど、研究の世界に戻りたいかといわれると「いや」と答えざるを得ない。まあ自分がいた研究室があまりに…