お久しぶりです
最近はいろいろあってBlogを更新する暇がなく、10日間にわたりご無沙汰して申し訳なかったです。
今度からはこんなことがないようにしたいです。
http://www.hitler-movie.jp/
先週の土曜日にとある映画館で見たのだけど、ちょっとなあと思う部分がたくさんあった。ゲッペルスがほとんど普通に歩いている(彼はびっこをひいていた)のは特にそうだった。ドイツ人がはじめてヒトラーと向かい合うというけど、20年以上も前にジーバーベルク監督がヒトラーに関する映画を超大作というべき長さで作っているんですよ。ただ興行的には大失敗だったらしいけど・・・。ちなみに僕は見たいと思っているのだがなかなか見る機会に恵まれずにいる。
確実にいえることはドイツは変わっていきつつある。戦争の呪縛から逃れよう、戦後のドイツのあり方から脱却しようという模索がこの映画となってあらわれてきているといえるのかもしれない。ただしそれがドイツにとっていいことかどうかは不明だが・・・。
この映画で好意的にとれたのはブルーノ・ガンツの演技力とヒトラーの秘書役のアレクサンドラ・マリア・ララが美人ということだけといったらいいすぎかな・・・・。
alexandra-maria-lara