2005-06-29から1日間の記事一覧

『晩夏』を読む

アーダルバート・シュティフターの『晩夏(Der Nachsommer)』を昔原書と邦訳両方手に入れたわけだが、今は原書をじっくり読む時間などないので、情けないが邦訳で読んでいる。ニーチェが「ドイツ文学の至宝」と評した小説であるが、読んでいて思ったことは…