2005-01-01から1年間の記事一覧

投資信託をして・・・・・

-投資信託を始めて2年目になる。最初は右も左もわからないくせに無謀にも外国債券関係の投資信託から始めてしまったのだが、運がいいのかそのファンドが最安値に近いときに買ったので結果的にいい買い物になった。投資信託のいいところは①株と違い売却したと…

今日は一日何もしたくなかったので家に引きこもり、ブルクハルトの「ギリシア文化史」を読んだ。今日読んだところはスパルタに関する記述であったが特に印象に残ったのは隷属民で容姿が優れているのがいたら、「その地位(隷属民という卑しい地位)にふさわ…

はじめて「アイーダ」の生演奏を見たけど曲自体もいいし、アイーダ役の女優とアムネリス(アイーダの恋敵のエジプト王女)役の女優の歌唱がよかった。ラダメス役の男優がちょっといまいちだったのが玉にキズだったけどね。また機会があったら見てみたい作品…

今日は「アイーダ」のオペラがあるのでそれを見に行く予定である。ヴェルディの作品では「アイーダ」と「リゴレット」が一番好きなのだが、生で見るのは初めてである。ウィーンでは見たくても見ることができなかったので、本当に楽しみである。

昨今の新自由主義的な風潮、そしてそれを農村部の人やフリーターたちがそれを何であるかを理解もせずに支持する状況には正直言ってうんざりする。大学時代にも新自由主義的な「改革」にさんざんいやな思いをし、そしてそれが自分たちにとって何を意味するか…

各地の大学での非常勤講師大量解雇(続き)

・一昨日ある案件で保健福祉センター長(部長級にあたり、お医者さんだけがなれる)の決裁をもらいにいったときのことだが、あることから非常勤講師のことに話題が及び、私が「今大学の博士課程を修了して博士号をとっても非常勤講師の職すら得られない人が…

各地の大学での非常勤講師大量解雇

nosemさんのブログを見ていて興味深い選択肢があった。 http://d.hatena.ne.jp/nosem/ ①研究は辞めるけど,きちんと給料が貰える仕事についてまっとうな生活をするのと,②非常勤とか任期付き職だけど,安アパートに独りで住んで食費を切り詰めながら研究をす…

朝起きたら「ロッテ31年ぶりに日本一」とのこと。なかなか見ることができないものなのでその場面を見逃してしまったことは少し残念だった。しかし阪神を応援していたので試合の途中で見るのをやめてしまっただけなんですけどね・・・・。

帰宅したら加入している簡易保険の払い込み証明書が届いていた。これを年末調整の際提出するのである。郵政が民営化してもいちおうその前に契約していた簡保は政府保証がつくというけれど・・・・。もし本当なら終身保険にでも入ったらいいんだろうけど・・…

国勢調査の指導員の仕事をしていたけど、今日ようやく第一段階(要図と世帯名簿の提出)が終わった・・・・。本当に疲れた・・・。今回指導員をやった人たちは口々に「国勢調査なんかに二度と関わらない」と愚痴っていた。次回は大規模調査をやるというけど…

最近はひどく忙しく、家に帰ってももう飯を食べて風呂に入ればあとは何もしたくないという日々が続いている。土日ぐらいはと思っても、土日にも仕事が入っているのでそうはいかない。そんな忙しい中でもせめて映画や音楽の時間は確保しておきたい。昨日ドイ…

梅木達郎「支配なき公共性」を読む

自分は昔ヘルダーリンの研究をしていたけど、梅木達郎先生の研究は大いに参考にさせていただいた。特に先生が翻訳なされた『崇高とは何か』なしに修士論文を書きあげることは不可能だっただろう。今年3月に先生は逝去なされたあとで出版された『支配なき公共…

サンデー毎日10/16号

毎週なぜかサンデー毎日を購読しているのだが、その中で37歳の理系の博士号取得者について扱った特集があった。なんでも24歳で修士課程を出ていったん企業に就職したが、博士号を取らないかと誘われ28歳のときに大学に戻り、31歳のときに博士号をおとりにな…

友人からのメール aus Slowakei

9/30に送信したスロバキアの友人からのメールは10/4に返信のメールが来た。私が3年前にスロバキアに行ったときのネット環境は56kモデムが主流で、しかもPCを持っているのはあまりいなかったと記憶している。ドイツの留学を斡旋しているHPを見ると今…

友人からのメール aus Norwegen

朝起きてみてPCを立ち上げてみると、何ヶ月ぶりかにノルウェーの友人からメールが来ていた。最近お互いにご無沙汰だったので、メールを出すのが億劫になっていたが、さすがに出さねばなるまいと思い、ドイツ語の辞書片手に久しぶりにドイツ語でのメールを…

指定動員研修

昨日の国勢調査指導員研修に引き続き、今度は災害時の指定動員研修なるものを受講した。指定動員とは震度6弱以上の地震等の災害があったときは、平日の8時半〜17時半を除き急ぎ近所の中学校に駆けつけて、区役所の災害担当課の職員が来るまで避難所の設…

国勢調査指導員

今日は仕事が終わってから、区役所総務課主催で国勢調査に関する打ち合わせが行われた。国勢調査とは5年に一回国が行うもので、世帯構成、世帯員の職業等を調査するものであり、日本に住んでいる人ほぼ全員が対象となる(例外は外交官とその家族および駐在…

友人面談 その2 県庁職員

前の日に先輩と飲んだ次の日は、大学学部時代の同期の人間で某県県庁職員をしている友人と夕飯をともにした。彼が勤務している県は組織の再編がドラスティックに行われていて、たとえば11ある振興局が3つに統廃合されるといった具合のものらしい。本当に…

友人面談1 新聞記者

隣県の地方紙で記者をしている大学院時代の先輩が、夏休みをとってわざわざ私に会いに来てくれたので夜お会いすることになった。彼とは2年ぶりの再会でいろいろと思い出話や最近の動向に花を咲かせた。当然われわれ2人が在籍していた大学院のことも話題が…

トリスタンとイゾルテ

僕はヴァーグナーが好きではない。特に「ニーベルンゲンの指輪」や「ニュールンベルクのマイスタージンガー」は正直聴かなくてもいいと思っている。ただ「トリスタンとイゾルテ」だけは例外である。好きになったきっかけはヴィスコンティの「ルートヴィヒ」…

今年一番注目の映画?

「ヒトラー 最期の12日間」を見に行ったときに、同じ映画館で鳥肌実主演の「タナカヒロシのすべて」のポスターが出ていたのでひとつ拝借していった。 tanakahiroshi.net まだ見ていないからなんともいえないけど、確かに平凡に生きるというのは難しいですね…

もう見る気なし

三島由紀夫の「春の雪」が映画化されるが、主題歌は宇多田ヒカルが担当するとのこと。もう見る気が失せたっす。ヴィスコンティの映画みたいにワーグナーの音楽を使うということはできないのだろうか?

「アンナとロッテ」

職場の近くのTSUTAYAで「アンナとロッテ」のDVDがあったのでレンタルした(蛇足だがドイツ語のタイトルは”Die Zwillinge”だった)。 戦争による殺害のシーンは一切ないに等しいものの、庶民にとって戦争が如何に残酷であるかをここまでうまく表現した映画は…

お久しぶりです

最近はいろいろあってBlogを更新する暇がなく、10日間にわたりご無沙汰して申し訳なかったです。 今度からはこんなことがないようにしたいです。 http://www.hitler-movie.jp/ 先週の土曜日にとある映画館で見たのだけど、ちょっとなあと思う部分がたくさん…

ドイツの住宅事情(学生用)

ドイツに留学する場合最も頭がいたいのが住宅探しだろう。というのも大学の寮は私費の日本人留学生には狭き門であることが多く(交換留学だと優先的に入れてもらえる)、寮に入れない場合は当然自分でさがさなければならない。これは大都市であればあるほど…

のろひ

今日は普通に出勤し、自分自身は普通に(?)仕事をし、普通にアフターファイブを楽しんだわけだが、他の人はそうとも言えなかった。前回の旅行でいろんな人が病気で倒れてしまったのだが(私も含む)、1週間経った今日になっても病気で倒れる人が出たのだ…

『交渉人 真下正義』

昨日はある人と『交渉人 真下正義』を見に行った。内容自体は面白く、見て損はない映画といえる。ただもう脇役のアクが強すぎて(特に寺島進、國村隼)、主役のユースケはほとんどかすんでいたな・・・・。特に寺島進のカッコウは警官というよりヤクザそのも…

あすは休みだ

・郵政民営化法案が衆院を通過して以降あまりテレビを見る機会がなく、情報にうとくなっているが、しかし郵政が民営化するというのに庶民の方はよく黙っていられるなあと関心してしまう。これは郵便局が民営化するというだけの問題にとどまらず、自分たちの…

ついに課長が・・・

先週土曜日の旅行はついに課長までをも休暇に追い込んでしまった。朝は来ていたのだけど、お昼になって具合が悪いといってお帰りになってしまったのだ。いやはや幹事さんの面子まるぶれですよ・・・。

復活?

今日は昨日一日中寝たかいもあったのかどうかわからないが、普通に出勤できた。なお月曜から風邪を引いていた人で3人はまだダウンして出勤できないとのこと。そのせいで今回の旅行はブーイングの嵐という結果に終わってしまった(自分が幹事ではないのでいい…